釜石市議会 2021-06-22 06月22日-02号
当市では、不足する人材の確保や移住・定住の促進及び若者の経済的負担軽減を目的に、市内事業所において奨学金を返還しながら就業する方に対し、返還金の一部を補助する奨学金返還補助金制度に取り組まれています。現在、医療・福祉部門の事業所等に就業し、指定された資格を有している方、もしくは大学等を卒業後、当市に戻り就職した方を対象に、支援がされているところです。
当市では、不足する人材の確保や移住・定住の促進及び若者の経済的負担軽減を目的に、市内事業所において奨学金を返還しながら就業する方に対し、返還金の一部を補助する奨学金返還補助金制度に取り組まれています。現在、医療・福祉部門の事業所等に就業し、指定された資格を有している方、もしくは大学等を卒業後、当市に戻り就職した方を対象に、支援がされているところです。
次に、医療・福祉系学部へ進学を希望する学生に対する当市へのUターン推進のための可能な施策についての御質問ですが、現在当市では、医療・福祉関係の職種を志す学生を対象とした奨学資金の貸付け、医療・福祉関係の職種に従事する人材の移住を促すための定住奨励金制度、市内で医療・福祉関係の職種に従事し、現に奨学金を返済している場合に、その返済を支援する奨学金返還補助金制度などを設けております。
まず、奨学金返還補助金についてでございますが、現在、当市において取り組んでおります奨学金返還補助制度は、一関市介護人材確保奨学金補助金、一関市奨学金返還補助金の2つの事業でございまして、有資格者の人材確保、そして第1次産業や事業承継における担い手の確保とあわせて、若者の地元定着という観点から実施しているものでございます。
現在、当市において取り組んでおります奨学金の返還補助制度は、1つには一関市介護人材確保奨学金補助金、それから一関市奨学金返還補助金という2つの事業がございまして、有資格者の人材確保、あるいは第1次産業や事業承継における担い手の確保とあわせて、若者の地元定着という観点から実施しているものでございます。
保育士等の人材確保のために奨学金返還補助金事業等を行っておりますし、この事業は多くの人材を求めるためであると聞いておりますけれども、保育士に限って言えば来年度の採用予定は2名、一方では多くの人材を募集しておりますが、採用はごくわずかであります。 このような現状に対する御見解をお伺いします。 ○議長(槻山隆君) 鈴木総務部長。
また、保育施設で働く保育士を応援しますということで、保育士就職支援助成金、保育士奨学金返還補助金、そして生まれたときに子育て世代へということでチャイルドシートの購入助成事業、金ケ崎町赤ちゃんの駅の事業、妊産婦サポートタクシー事業をやっております。 また、今年度から子育て支援活動補助金といたしまして、子育ての支援活動を行う団体への補助金も創設しております。
2点目には、保育士の就職支援助成金、保育士の奨学金返還補助金というのは、健やかな子供を育てる条件整備にはなじまないのではないか。これは労働関係、就職関係、この方々を確保するという点からいえば、健やかな子供育成に関係しているわけでありますけれども、領域からいえば、すこやか子ども基金に合わないのではないかと。
市長は演述の中で、福祉人材確保型定住奨励金や診療所等開業準備資金補助金、さらには医療資格取得者養成のための奨学金制度の拡充と奨学金返還補助金事業対象者の拡充など、これまで以上に幅広い職種に対して支援をし、人材確保に努めると述べています。
加えて、これまで介護福祉士、保育士及び幼稚園教諭を対象としていた福祉人材確保型奨学金返還補助金の対象に、新たに看護師、理学療法士、作業療法士、歯科衛生士、歯科技工士、社会福祉士及び精神保健福祉士を加え、より幅広い職種に対応し、市内の事業所で働く福祉人材の確保に努めてまいります。
また、介護人材の確保については、平成29年度から福祉人材確保型奨学金返還補助金を実施しております。 福祉人材確保型奨学金返還補助金は、市内の福祉分野で働く人材の確保と定住促進を図ることを目的に、奨学金の貸与を受け、就学した方が、介護福祉士等の資格を取得し、市内において、取得した資格に基づく業務に就労した場合、奨学金の返還金額の一部を補助する制度でございます。
◎復興推進本部事務局長兼総合政策課長(熊谷充善君) U・Iターン事業をいつごろからかということですけれども、U・Iターンという事業につきましては、もう昭和60年代に実施されました若者定着推進事業を初めといたしまして、地域産業人材確保育成支援事業ですとか、福祉人材確保型奨学金返還補助金の創設ですとか、これまで各部署におきまして直接的、間接的も含めてさまざまな取り組みを行っております。
今年度新たに町内認可保育園へ就職される方へ就職支援助成金や奨学金返還補助金の制度を創設し、町として保育士確保に向けて全力を注いでまいるところでございます。 次に、学童保育の状況についてお答えをいたします。学童保育所については、町内5つの学校区全てに設置をいたしております。8つの支援の単位で運営されております。
保育士さんがやはり確保策というのが今課題になっているところでございまして、今現在は釜石市福祉人材確保型奨学金返還補助金交付要綱によりまして、保育士の資格を有する方に奨学金を返還している方で釜石市内の認定こども保育所、小規模保育事業所等に勤務している方に、1カ月1万円で最大3年間補助する制度を活用させていただいております。
今年度から当市では、釜石市福祉人材確保型奨学金返還補助金を導入いたしますが、この制度によりまして、今後、介護福祉士などの有資格者の福祉業界への参入促進が図られることを期待しているところでございます。
第3款民生費には、福祉部門において市内の事業所等で働く人材を確保するため、取得した資格に基づく業務に就職し、かつ奨学金を返還している補助対象者の基準を見直し、対象範囲を拡大したことにより補助金を増額する釜石市福祉人材確保型奨学金返還補助金を計上しております。
これらに加え、市内の事業所で働く人材の確保を図るため、保育士及び介護福祉士に対して、奨学金返還額の一部を助成する釜石市福祉人材確保型奨学金返還補助金を創設しております。この取り組みにより、福祉分野におけるUターン・Iターン者の増加につながるものと期待しております。
民生費では、新たな事業として、東日本大震災災害援護資金貸付金利子補給補助金、釜石市福祉人材確保型奨学金返還補助金、高齢者権利擁護等推進事業、利用者支援事業、上中島こども園備品整備事業、赤ちゃんの笑顔育み事業及び市立平田幼稚園こども園化改修事業費補助金を計上しております。 第4款衛生費は18億5748万8000円で、前年度より5553万4000円、2.9%の減となっております。